Rating Gate
home 組織概要 パートナー募集 採用情報 サイトマップ お問い合わせ
ドライバーランキング アイアンランキング シャフトランキング

ホームドライバーランキング>RYOMAゴルフ D−1 MAXIMA

RYOMAゴルフ D−1 MAXIMA

特徴

リョーマゴルフの最も大きな特徴は他社にはないヘッド(特にクラウン)の薄さにある。クラウンの厚さはわずか0.35mmと信じられないほど薄い。これによりクラウン、ソールが効率よくたわんでボールを遠くに飛ばすことが出来る。インパクト時間も他社が0.46/10000秒に比べてリョーマは0.54/10000秒と圧倒的に長い。メーカー発表値が正確であることを前提とすればやはり大手プロパー商品とは比較にならないほどの精密設計と言えよう。 また全ての設計はHPにあるとおり低スピンの棒球をオートマチックに生み出すためのものであると明かしている。

飛距離

前作のD-1は最高評価であったが今回は評価を下げた。試打前はRatingGateスタッフの期待が高く準備も入念に行い当日は大掛かりな試打となった。しかしながらいくら打っても思ったような飛距離が出ない。シャフトを変えても同一のヘッドを複数試してもどれも平均的、もしくはやや優位な飛距離しか記録できなかった。コンピュータの数値上も計測器の数値上もプロパーと変わらず。今回試打に同行した、大手チェーンゴルフ店スタッフ(Ryoma担当スタッフ)も「今回は一発の飛距離よりも平均的な飛距離を重視した設計ですから」と弁明に終始した。 特に純正シャフト(Tour AD MX-G)との相性は悪く、ヘッドが走ってこない。もっともっと走りたがっている短距離馬の手綱を引いてスピードを殺している気さえする。その証拠に純正シャフトと、ファイヤーエクスプレスやフィアマを比べるとヘッドスピードが明らかに2m/s前後も変わってしまう。なぜこのシャフトを選択したのかが理解に苦しむ。敢えて飛距離を犠牲にして方向性を重視したのだろうか。そんなことでクラブが売れるはずがないだろうに。

やさしさ

やさしさは前作よりも向上している。それは当然だ。ヘッド形状が明らかに初級者向けにシフトしているのだから。トゥ側でのヒットでもボールを包み込むように補正が入ってくれるので大きく飛距離をロスすることはないようだ。ヘッドの投影面積はさほど大きくはない。超初心者を相手にしているわけではなさそうである。

操作性

ヘッドの弾きが前作よりも明確に硬い。ヘッドは動きづらい。ボールの回転は自分でコントロール出来ない。操作性が良いはずもない。アスリートモデルのType-Vでも基本設計はあまり変わらないようで操作性が改善されている印象は見られない。

構えやすさ

D-1マキシマの3タイプ(Type-D,G,V)ではそれぞれフェース角が異なりType-Vが全て0°Type-Dが0.5°-1°、Type-Gが同じく0.5°-1°である。それなりに構えてみると差はあるが1°のものでもそんなに大きく左を向いているわけでは無い。またライ角は3タイプ全て60.5°で統一されているが、へっどのソール形状との関係で少しアップライトに感じる人もいるかもしれない。

打感

打感としては比較的硬い部類に入る。RatingGateスタッフプロも拍子抜け、前作に比べると大きく評価を落としてしまった。同じメーカーでここまで様変わりするのも珍しい。前作(特にType-V)が最高の打感であっただけに非常に残念である。打感は硬いが鈍いというわけではなく比較的パキッとした印象。スタッフプロの1人は「割り箸を割ったような感触」と評した。

適性H/S

設計としてはヘッドスピードというよりもむしろ自身のゴルフスタイルによって選んでもらいたい。ただしメーカーの標準ヘッドスピードは純正シャフトによるものであってカスラムシャフトには全く当てはまらない。またロフト表示はリアルロフトと表示ロフトがほぼ同じである。ということは9.5°表示のものはプロパーモデルの8.5°?9°に相当するので購入の際には注意が必要である。

推奨スペック

前述のとおり、純正シャフトは問題外であることだけお伝えしておきたい。様々なシャフトを装着し試打を試みたが、反応の遅いシャフト、トルクが多めのシャフトは比較的相性が悪いようだ。

デザイン性

3タイプ全て殆ど同じデザインであり、違うのはほぼ色だけである。性能向上に必要なデザイン以外の余計な装飾はなく、長く眺めていても飽きない。中央のフェースラインはスイートスポットが斜めに潰れた楕円形として描かれている。なぜこのような形になっているのかは不明。
クラブ性能レーダーチャート
※飛距離の基準について
 H/S 42m/s以下の方
 H/S 43〜46m/sの方
 H/S 47m/s以上の方
Fitting Map
※Fitting Mapでは、各要素のが縦に一直線に並ぶほどバランスが良い設計とみなされます。

総評

広告費に費用をかけずひたすらに性能を極め試打会と口コミでシェアを拡大してきたRYOMAゴルフ。急成長を遂げることが出来たその理由はただひとつ、それは他社よりも明らかに飛ぶから、であった。しかし2代目ではその構図が崩れつつある。果たして本作(D-1マキシマ)でも試打会で圧倒的な飛距離を見せつけ好評を維持していけるのだろうか。 ヘッド自体決して飛ばないというわけではないが、大ヒットモデルの前作D-1の性能から考えればもっともっと飛んで良いはずである。D-1をお持ちの方はそれを大切にして欲しい。間違ってもそれを即売して新しいD?1マキシマを購入しようと思わないように。必ず前作と本作を打ち比べて、総合的に判断をしてから購入するべきである。

ギア情報

リョーマゴルフ
D-1 MAXIMA
メーカーの対応に関する苦情フォーム 〜メーカーに苦情を言いたいときはこちら〜
ご利用規約 ご利用の前に必ずお読みください
掲示板 最新情報の交換に
クラブ格付け基準
活動と展望
サイトの模倣行為について
プロスタッフ
飛距離アップWEB 〜Get more distance〜