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オーソドックスなヘッドでありボールの食いつきもまあまあ。思いのほかローボールで風の下をくぐらす事は得意。その代わりボールを上げようとするとバックスピンが多めにかかる傾向があるので弾道が高いというよりはふけやすい。左右の打ち分けも容易に可能である。
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フェース角を変えるとライ角も変わる。テーラーメイドの様に何十種類ものポジションというわけにはいかないので完璧に自分にあったポジションが見つかるかは運次第である。ただしシンプルな分メカに弱い人でも順応は容易であろう。それにしてもヘッド両側のオレンジは強烈である。ファッショナブルなプレイヤーにはカッコ良くうつるのだろうか
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適度な金属音と柔らかさがミックスされて意外にも爽快感を感じる。プロスタッフ、アマチュアエージェンシーの中では少し鈍いという意見もあった。ちなみにスタンダードポジションでの打感は比較的澄んだ瑞々しい音であるが、ポジションを変更してセットすると少し音が濁る。
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ある程度ヘッドスピードがあった方が反発力が上がるヘッドである。43m/s以上は欲しいところ。(メーカーの推奨は43m/s前後とある。)最もお勧めなタイプのプレイヤーとしては「腕力には自信があるがヘッドスピードが上がらない人」である。そういう人でもカウンターバランスとヘッドの重量でボールの勢いを上げることが出来る。
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高いコストパフォーマンスを生かすためには純正スペック以外は考えられない。純正シャフトの飛距離性能は可もなく不可もなくといったところではあるが、そもそも設計自体がグリップのタングステンも含めたトータル設計なので不用意なカスタムは怪我のもとである。また前述したようにシャフトは表示よりも少し硬めであることにも注意したい。
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さすが大手ブランドのヨネックス。塗装は非常に丁寧ではみ出しやムラも一切ない。日本製品の均一性はやはり世界の中でも最高水準にあるのだろう。ヘッドのデザインについては今更言うことは何もないがかっこよいと思えば購入すれば良いと思う。どこかの国にもこんな感じの虫が生息していたと思うのだが・・・・
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※飛距離の基準について | |
![]() | H/S 42m/s以下の方 |
![]() | H/S 43〜46m/sの方 |
![]() | H/S 47m/s以上の方 |
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※Fitting Mapでは、各要素の が縦に一直線に並ぶほどバランスが良い設計とみなされます。 | |

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とにかくコストパフォーマンスの高いモデルである。→イーゾーン XP
今時のトレンドはしっかりとおさえながら大きく偏向性も感じられないところは好感が持てる。 唯一、グリップが特殊であるので交換には専用グリップを装着する必要がある。これを知らないと プレイヤーの不利益につながるのでもう少しメーカーは販売のポップやHPなどで注意喚起を行うと良いと思う。 |

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