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ヘッド素材/製法 6-4チタン/鋳造
フェース素材/製法 6-4チタン/板鍛造
長さ(インチ) 45.75
シャフト NEW ARMRQ UD49,ARMRQ UD54,ARMRQ UD45
フレックス R,S
ロフト(° 9 10
ヘッド体積(cm3 460 460
ライ角(° 60.0 60.0
重心距離(mm) 38.0 39.0
重心高(mm) 34.0 34.5
有効打点距離(mm) 23.0 22.5
重心深度(mm) 36.0 37.0
重心角(° 22.5 21.5

視覚的に最も容易に確認できるのはクラウン後部のバズーカリブである。インパクト時のエネルギー伝達効率を最適化しているという。

さらにフェースはフォージド設計、シャフトも専用設計のものを標準で3種類ラインナップさせている。




プロスタッフのレポート、アマチュアエージェンシーのレポートを総合しても、飛距離性能は高くないという判断となってしまった。ボールの回転数は多く球の質が軽い。純正シャフトを全てヘッドスピード別に入れ替え何度も実験を繰り返したものの、最後まで前に強く進む弾道が得られなかった。

プロスタッフの評価では、ヘッドの性能というよりもむしろシャフトとのミスマッチによるものの可能性が高い。一番飛距離が出たのはヘッドスピード48m/s程度のプロがUD49(ヘッドスピードが一番遅い人向けのシャフト)のシャフトを試打した時だったというお粗末な結果であった。


ヒールに埋め込まれたウェイトのおかげか、一目でわかるフックフェースの影響か、球の捕まりは良い。自分でボールを包み込む技術のないスライサーには一定の効果があるだろう。

ただスイートスポットが期待していたよりもせまめで、特にトゥ側でヒットした時は打ち出し角が低くなり回転数があがって、極端に飛距離が落ちる。

ヘッド形状は特に特徴がみられず欠点も長所も見当たらない。投影面積も平均程度。

またボールの回転数が上がらずにボールがドロップしてしまうような人には気持ちよくボールが上に舞い上がってくれる。



操作性はシャフトによって大きく変化するところだが、純正の3シャフトにおいて、どれもが剛性感にかけ、頼りない。少し油断すると無防備に弾道が高くなり、地面に落ちるまでハラハラしてしまう。

プロの評価は手厳しいものとなったが、シャフトの定価を考慮にいれるとコストパフォーマンスが悪いと言わざるを得ない。

またヘッドも手元の動きにクイックには反応してくれない。打ってみればすぐわかるだろう。アスリート向けではないのだから仕方のないところであるとも言える。



特に可もなく不可もなくといった形状だが、セールスポイントのバズーカリブのお陰で見た目の美しさはない。ソールした時の座りは悪くないが、フェースが左を向いているのでフッカーにはきつそうである。

ちなみにフェース角はメーカー未発表である。



メーカーHPで打球音が動画で再生出来る。興味のある人はアクセスしてみると良い。

ただし打感、打球音も評価は良くない。芯でヒットすればするほど「カポーン」と間の抜けた音になる。フェースは鍛造、ヘッドは鋳造であるが、まだまだ改善の余地が残る。




シャフトフレックスもRとSしかラインナップされておらず実際の剛性感も物足りない。ヘッドスピードが45m/sを超えてきたら別のヘッドが適応になる。

またボールの吹け上りに悩んでいる人にはヘッドスピードにかかわらず不適合。



前述の通り、シャフトの中で最も完成度が高いのがUD49。もしUD54が一番打ちやすいと感じたならばヘッド自体がアンダースペックである可能性が高い。モデル自体を再考するべきであろう。

Sフレックスでもかなり柔らかいので購入時は注意が必要。本間の社員ならば誰でも把握していることなので相談に乗ってもらうと良い。



さすがに価格が高いこともあって塗装やヘッド装着などは丁寧である。見るからに日本製といった雰囲気で、ディテールにいたるまでムラなどはない。

ヘッドカラーもどのシャフトを選択しても違和感がないようにうまくデザインされている。本間独特の豪華絢爛さは見当たらず、ようやくオーソドックスに近づいてきた。

ただし現代の洗練された繊細さは感じがたく、設計者の年齢もわかってしまうような頑ななデザイン性も垣間見える。









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本間の栄光はパーシモンの時代のみなのか。今回は非常に残念な試打分析となってしまった。

最近、アッセンブリークラブの躍進が目覚ましく誰でも高弾道低スピンの理想的な弾道を手に入れやすくなったが、未だプロパー品はこんなものかと考えざるを得ないお粗末な内容である。

どうして本間はアーマックにこだわるのだろう。性能の限定要因がシャフトにあるのが明らかならば、外部シャフトを積極的に受け入れるべきである。

今時大きな特徴もなく5Sクラスのシャフトで25万円オーバーとは、開いた口が塞がらない。

不況にあえぐ本間ゴルフは今まさに転換期のまっただ中にいる。決して忘れないで欲しいことは、これまでの本間フリークを大切にすること、目先の売り上げにとらわれることなく誰もが納得するような製品を供給することだと思う。


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