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フレックス
重量
トルク
キックポイント
重心(%)
63
3.0
54.5
SR
65
2.9
54.5
67
2.9
54.5




マッハラインプロトの3シリーズの中で、最もハードヒッター向けに作成されたシャフトで、飛距離性能を最優先させている。フレックスはSまでしかないものの、シャフト自体は剛性が高く、ハードなイメージが強い。

弾き系の典型的なシャフトで先端部が柔らかく手元が非常に硬い。


飛距離性能には定評のあるNGSが、走るイメージを最大限に押し出して作成されたシャフトで、前身のマッハライン7080よりもさらにトルクを絞り、軽量化させている。

飛距離性能は現存するシャフトの中でも際立って高いが、それはハードな特性のシャフトをしならせる事が出来る体力のあるプレイヤーのみ。

軽量化した分シャフト重量をしなりに使えないので、さらにシャフトをしならせる事が困難になっている。実際に感じるフレックスは、Sフレックス表示でも実際はそれよりも硬い。

ボールの上がりも良くはないので、このシャフトをうまくしならせて、ボールを浮かすことが出来れば驚くほどの飛距離性能を期待出来る。



7061PROTOに比べてさらにシャフトは弾き感が強く、バットは硬い。押していくイメージは出てこないのでどちらかと言うとボディターンでヒットしないと
球は散らばってしまうだろう。

ハードヒッターであればかなり捕まりの良いシャフトで、シャフト重量がスペックに比べて比較的軽く、バランスを重く出さない限りは右へ押し出す事は少ない。従って右を怖がるスライサーや、プッシュアウトの嫌なフッカーであればやさしく感じるかもしれない。



オートマチックにシャフトがヘッドスピードを上げる反面、球が散らばることがある。トルクは少ないものの、ヘッドの挙動面で難がある。

方向性を求めるシャフトではなく、飛距離に悩むプレイヤーが、多少の犠牲を覚悟して使用すると良い。


ワッグルをしてみると、表示よりも硬く感じることがわかる。先調子な上にロートルクで、振った感じも名前の通り「マッハ」なスピード感にあふれている。

トップの切り返しでシャフトをしならせないと飛距離が出ない。インパクトではヘッドが急激に戻って来る。手元がしっかりしているので頼りなく感じることは無いだろう。


全てのマッハラインに共通して言えることだ、もう少し固めのフレックスが欲しい。

これだけの飛距離性能を誇るシャフトなので、腕力自慢の飛ばし屋の中でも使用してみたいというプレイヤーはいるはずである。ヘッドスピードが47〜48を超えてしまうとフレックス、シャフト重量共にアンダースペックになってしまう。

又、昨今のシャフト事情から言うと、Rフレックスは必要ない。ヘッドスピードが遅いプレイヤーは、大型ヘッドとの組み合わせで考えるともう少しトルクが太くて重量の軽いシャフトの方が飛距離が稼げるからだ。




トータル性能を追求する上級者よりも、どうしても飛距離性能の稼ぎたいプレイヤーにお勧めしたい。

例えば、物理的にあと少しで2オンできるロングホールに悩んでいるとか、方向性は自分でどうにかするのでとにかく飛距離が欲しい人などは充分使用する価値がある。

また特性的には5350PROTOに似ているので、こちらのシャフトが合う人にもお勧め出来る。もちろん重量の違いを考慮に入れての話だが。










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まさに「マッハライン」のネーミングどおりの特徴あるシャフトである。お世辞にも方向性は良いとはいえない。またプロや上級者からのレポートでは、左に捕まりすぎるとの声が多く、左を怖がるプレイヤーは競技では使用できないだろう。

どちらかというと遊び的な要素が強いシャフトである。プロの中では評価が低い。
ただ、スピーダー555のように極端すぎて失敗作となってしまったものに比べると、こちらの方が完成度は断然高いといえる。


また、その類稀なる飛距離性能は、現存するシャフトの中でも随一であるといっても良い。今の流行のシャフトが高弾道低スピンで飛距離性能の向上を狙っているのに対して、7080PROTOは単純にシャフトの走りでボールに最大の初速を与えようと試みている。

スペックを間違えなければ確かな飛距離アップが狙える。ある意味「飛距離アップweb」の趣旨にぴったりと当てはまるかもしれない。

Xフレックスが無いのが本当に残念。


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