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クラブ |
ロフト角 |
ライ角 |
重さ |
フェイス角 |
フェイス高 |
体積 |
1W |
8.5 |
58.5 |
198 |
S2.5 |
58 |
415 |
1W |
9.5 |
59 |
196 |
S2 |
58 |
415 |
1W |
10.5 |
59.5 |
196 |
S1.5 |
58 |
415 |
DATA(1W(9.5°)) |
SS高 |
SS距離 |
重心深度 |
重心距離 |
重心角 |
M.I.(左右) |
M.I.(上下) |
35.8mm |
20.8mm |
32.7mm |
34.5mm |
19.2度 |
3791gcm2 |
2265gcm2 |
ホーゼル外径 |
: |
12.5m/m |
ホーゼル内径 |
: |
9.0m/m |
製法/素材 |
: |
鍛造/SP700チタン合金(フェイス)、鋳造/6-4チタン合金(本体)、 アルミorタングステン・ウェイト(ソール)
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仕上 |
: |
黒(本体)、サテン(フェイス、ソール |
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発売当初から高い飛距離性能が評判になり、ジオテックの大ヒットモデルとなったGPM01の後継モデルで、こちらはルール適合モデルであるが、GPM01の飛距離性能はこちらの415でも継承され、特に高ヘッドスピード層のプレイヤーに対して高い飛距離性能を誇る。
RatingGateプロスタッフの飛距離性能に対する評価は殆どが満足できるもので、特に左を嫌う上級者に対して相性が良いようである。プロスタッフは、充分競技でも使用できるレベルにあると太鼓判を押す。ルール適合モデルの中では現在最高峰の飛距離性能を約束してくれるだろう。
やさしさを追求したモデルではなく、ある程度の技術力は必要だが、芯に当たった時は低反発モデルとは思えない飛びを見せる。
又GPM01もそうであったが、GPM415にはNGS社のマッハラインプロトタイプシリーズと組み合わせることによってさらに飛距離性能を高めることが出来る。方向性は多少犠牲になるが、飛距離性能を第一に考えたNGS社のプロトタイプシャフトである。スイングは変えずともシャフトがボールを弾いてくれるので、かなりハードな仕様になり、ハードヒッター用ではあるが、飛距離重視なら間違いなくこちらのシャフトをお勧めする。
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以前の365ccから415ccまでスケールアップしている。ジオテックは賢明である。恐らく全てのドライバーがそうであったように、ヘッドを大きくすることでやさしさと引き換えに飛距離性能を低下させる原因となってきた。420ccを超えてくると、GPMの良さが隠れてしまう気がする。この程度のスケールアップであれば性能の低下は微々たるものであろう。しかしながら重心距離も慣性モーメントも増大し、やさしさは明らかに向上している。前作からは大きくプラス評価に転じた。
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RatingGateの殆どのプロスタッフは操作性に関して太鼓判を押している。ヘッドの動きはシャープでボールの高低も打ち分け易い。もちろんシャフトにもよるが、プロテストやトーナメントでの競技でも全く問題なく使用可能なレベルにあるという。前作のGPM01は、見た目とは違ってかなりつかまりの良いモデルであったが、こちらは8.5度、9.5度は極めてオーソドックス。ボールの上がり方も標準程度である。
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GPMシリーズの大きな特徴としては、極端に開いたフェース角にある。8.5度ではなんとスライス2.5度であるが、実際に構えてみると極端に開いているという感じはなく、ストレートで若干開いているという程度(個体差にもよるのだろう)。左を嫌う上級者にはほぼ満点の評価であったが、当然フックフェースに慣れている人にとっては捕まるイメージは皆無だろう。購入の際には大事なチェックポイントである。スライスが苦手な人は特に8.5度は敬遠した方が良さそうである。
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打球音に関しては、極端に柔らかいという感触は無い。上級者向けのクラブは総じて打感を柔らかく設定してくるが、こちらに限って言えば程よい金属音を残し、心地よい。打感と打球音、共にヘッドスピードの速い遅いにかかわらず高評価であった。ただし硬いボールを使うと多少うるさいという意見もあった。ちなみに飛距離最重視のNGS マッハラインプロトを挿すと、さらにハードな打感になる。
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どうしてもハードヒッター向けのセッティングになる。お勧めするのはやはりヘッドスピードが速く、方向性が定まらない人。左を嫌う人や少しでもフックフェースに拒否反応を示すプレイヤーには本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる。ヘッドスピードがあまり速くない人は、平凡な飛距離になるだろう。オートマチックに飛距離を伸ばすタイプではない。 |
前述したNGS社のマッハラインプロトシリーズは、さらに飛距離性能向上の為のシャフト。現在開発中のシャフトだが、確かに飛距離性能では群を抜く勢いがある。
RatingGateは上記3シャフトを推奨する。
NGS Machline PROTO 5350 先が柔らかく手元が固い先調子 シャフトのしなり感があり、ヘッドが返りやすくボールのつかまりが良い
NGS Machline PROTO 7061 中間部から手元が硬くヘッドの返りが早いタイプ ヘッドは非常に走りやすくボールのつかまりも良い
NGS Machline PROTO 7080 重量感もあり、かなりハードスペック。SフレックスでもツアーAD M−75 Xフレックスと同等のしっかり感。
※Mach Line PROTOシリーズは、マッハラインシリーズとは別モデル
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